Second Stage in London

ポルトガル人の旦那とはじめての海外生活
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英語の本を読む! The Beach

2010.02.27
始めに映画を見ていました。良くも悪くも頭から消えない映画です。。。。
気持ち悪くなりそうだったので、本はどうしようか迷ったのですが、結局借りてみました。

The Beach
「PENGUIN READERS」のレベル6(Advanced、語彙3000語程度)


本の説明文から引用します。

'Close your eyes and think about a lagoon hidden from the sea and passing boats by a high, curving wall of rock.Then imagine idyllic white sands and coral gardens... On the white sands, fishing in the coral gardens, is a select group of travellers...'
Richard arrives in Thailand. He hears about 'the beach', a secret island. it is paradise on earth. He goes there, but paradise soon turns into hell...


Bangkokの安宿で隣の部屋の不思議な変人Daffyから楽園の話を聞いた翌日、Richardは部屋のドアに残された楽園への地図を発見します。そんな地図の持ち主、Daffyは自殺。
半信半疑でありながらも、変わらない普通の旅行に飽き飽きしていたRichardと、一緒の宿に泊っていたフランス人カップルと共に立ち入り禁止である地図の場所へ行くことになり、最終的に彼らは素晴らしい島、大麻の楽園を発見します。
そこには、厳重に秘密を守って生活する多国籍の小さなコミュニティがあり、Daffyは楽園創始者の1人。Daffyからの地図で楽園を探し出したRichard達は彼らと共に生活をすることになります。
素晴らしい楽園と思われた生活も、メンバーがサメに襲われ死亡、重症になったことから閉ざされた集団生活の歯車が狂い始めます。
そして、Richard自身はBangkokで楽園の存在を信じるアメリカ人達と意気投合し、楽園の地図を書き残してきていました。秘密を守ることが重要なこのコミュニティでは、受け入れられない行動をしてしまったことから、アメリカ人達が楽園を発見しないよう毎日監視するという羽目になります。無実なアメリカ人達の行く末も悲惨です。。。。

映画を見ている時は、楽園を発見し毎日大麻を吸ってジャンキーとして暮らすあたりまでは、撮影地のピピ島!?の景色のきれいさも手伝い、リゾート地行きたいなぁなんてウハウハしてましたが、中盤からは悲惨で見てられませんでした。
江戸時代の村八分を思い出させるような、何とも厳しい狂ったコミュニティ。その辺の描かれ方が、本と映画ではちょっと違ったかなぁと思います。映画の方が、閉鎖的なコミュニティで人間がどんどんおかしくなっていく様子がカルト的に気持ち悪く描かれていたように思います。レオ様演じるRichardの狂った様子が思い出すと怖いです。。。。。

この本、映画で分かったことは「楽園は存在しない。」 
人間が集まれば、どんなに素晴らしいところでも楽園にはならないのではと思います。パラダイスはすぐに地獄へ。。。。納得です。
現実世界のモラルのルールある中で、生きる方が幸せだと感じる作品でございました。(苦笑)

私は映画が先かと思っていたのですが、Alex Garlandの始めての本だそうです。
でも、原作はパスしたいと思います。。。。
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英語の本を読む! David Copperfield

2010.02.25
今日の本もイギリスを代表するCharles Dickensの本です。

David Copperfield
「OXFORD BOOKWORMS LIBRARY」
のレベル5(語彙1800語程度)


本の説明文を引用します。

'Please, Mr Murdstone! Don't beat me! I've tried to learn my lessons, really I have, sir!' sobs David. Although he is only eight years old, Mr Murdstone does beat him, and David is so frightened that he bites his cruel stepfather's hand. For that, he is kept locked in his room for five days and nights, and nobody is allowed to speak to him. As David grows up, he learns that life is full of trouble and misery and cruelty. But he also finds laughter and kindness, trust and friendship . . . and love.

この作品も「Oliver」と同様、叩かれたり虐げられたりとひどい少年時代です。。。。
それでも主人公のDavidは、Oliverよりも力強さを感じました。「David Copperfield」は作者のCharles Dickensがもっとも好きな作品のようです。
Charles Dickensの子供時代も、David同様に厳しく不幸せなものであったようで、それがこの作品にも描かれているようです。
厳しい状況でも、優しい人達に助けられながらたくましく生き抜くDavidですけれど、本を読んでいる間、女性に関しては「本当にこの子でいいの???」と横槍を入れたくなる感じでした。

Davidの周りの女性について本文から引用しますと、

There is quiet gentle Agnes, always a true and wise friend. And then there is Dora, the loveliest girl you ever saw, with her golden blue eyes - sweet, pretty, silly Dora...

Agnesは長い付き合いでDavidの良き友人。Doraが登場するまでは、Agnesの良さに気付いて結婚か!?と思っていたのですが、物語の中盤でDavidがDoraに一目ぼれしてしまうんですねぇ。。。。

このDoraは可愛く素直ですが、筋金入りの箱入り娘。
恋は盲目といいますが、Doraの何も出来ないおバカな部分には付き合いの途中でも一応気付くのですが、可愛さには勝てず最終的には結婚。
DavidはDoraに不自由な生活をさせないために、一生懸命働きますが、Doraは家庭のことは本当に何も出来ません。そして出来ないことを開き直るんですねぇ、それも嫌味なく。(苦笑)お金持ちの令嬢のなせる業ですね、きっと。
そんなDoraはビッチなわけではなく、何も出来ない自分よりもDavidにはAgnesのような女性が合うことを気付いており、どちらかというとDavidの方がAgnesの女性としての良さに気付けなかったということになります。
この辺の女性の譲り合いが、もどかしいけれども良い部分だなぁと思います。

そして、「若い頃の恋愛は上手く行かない!?」ことを考えさせられる内容です。(苦笑)

この本を読んでいて気になったフレーズ。

I could not take my eyes off it. → 目が離せなかった。

何となく使えそうなフレーズだなぁと思い覚えていました。なかなかスラっと言えないんですけどね。(泣)
そして、今日気付きましたが、めちゃくちゃ有名な曲の題名・歌詞だったんですねぇ。
今まで気付かなかった&英語が聞き取れなかった自分に愕然とします。。。。

「Can't Take My Eyes Off You」 
ちょっと古いですが、オリジナル曲にしてみました。


よくよく聞いてみると、確かに「Can't Take My Eyes Off You.(あなたから目が離せない。)」って言ってますね。
無知って恐ろしい。。。。まっ、ようやく英語が聞き取れたということでよしとします。(苦笑)

英語の本を読む! Sense and Sensibility

2010.02.22
この本もイギリスを代表するJane Austenの作品です。今回、始めて本を読みました。

Sense and Sensibility
「OXFORD BOOKWORMS LIBRARY」のレベル5(語彙1800語程度)


本の説明文を引用します。

Sometimes the Dashwood girls do not seem like sisters. Elinor is all calmness and reason, and can be relied upon for practical, common sense opinions. Marianne, on the other hand, is all sensibility, full of passionate and romantic feeling. She has no time for dull common sense - or for middle-aged men of thirty-five, long past the age of marriage. True love can only be felt by the young, of course. And if your heart is broken at the age of seventeen, how can you ever expect to recover from the passionate misery that fills your life, waking and sleeping?

対照的な二人の姉妹Elinorと Marianneの恋物語です。
Elinorはしっかりもの、 Marianneは情熱・感情で動く恋に失敗しやすい女性の典型例。ですが、しっかりもののElinorも Marianneと同じ時期にしっかり恋に振り乱されるのですが、二人のとる行動の違うこと、違うこと。
人のタイプというのは、過去も現代もそう変わらないのだなぁと感じさせられる本です。
例えば、
①恋に玉砕した時に誰でも良いから話を聞いて欲しい&そばにいて欲しい、またはそばにいなければ壊れてしまう人。
②心配させないようにつらい気持ちを隠し、自分の中で忘れるよう処理をする人。

決して①②だけには分けられないと思いますが、大まかには2つに分けられると思います。
妹のMarianneは①、姉のElinorは②で、Marianneにとっては気持ちを隠すElinorの行動が理解出来ず、Elinorからしてみれば感情的過ぎるMarianneのとる行動に危険を感じたり、正反対の性格ゆえの気持ちのすれ違いがありますが、最終的にはこの姉妹がお互いの長所を分かち合い、失恋を克服し真実の愛を手に入れるといった具合です。

説明文にある、当初Marianneがつまらない中年男性と思うのがColonel Brandonです。
このColonel BrandonがMarianneに疎まれながらも慕い続け、Marianneの中でも彼が次第に変化して行きます。女性が男性を見る目が成長したと思える瞬間で、ちょっと微笑ましくなりました。(何となく年寄りじみてますね、私。。。。)

これはまだ映画を見ていないのですが、映画のキャストが豪華です。
Kate Winslet, Hugh Grant, Alan Rickman などなど映画を見るのが楽しみです。
個人的に Alan Rickman(Harry PotterのSnape先生)の演じるColonel Brandonが見てみたいなと。

しか~し、Jane Austenの作品は、時代背景が古い&中級~上級階級の家庭の話なので、今では使わない言い回しのオンパレードで、映画は難しいだろうなと予想しております。(苦笑)
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